HSPを和らげる方法①何かを楽しみにする
これまでの研究では、HSPの人がHSPでなくなることはないことが分かっています。
だけれど、HSPのままでも、敏感さが気にならなくなる方法についても分かっていることがありますので、何回かに分けてご紹介します(^^)。
今回は、ポジティブ心理学のワークです。
ポジティブ心理学とは、それぞれの強みや長所を上手く使って、人生をより充実させることを目指そうとする心理学です。
その1つ目が、
何かを楽しみにする
ということ。
GWの予定を考えている時間、何を注文しようかカタログを眺めている時間。
もうすぐ楽しみがやってくると想像したとき。
ただ想像しているだけでも幸せになれることは、実感しやすいと思います。
これは脳内でモルヒネに似たホルモン(エンドルフィン)が分泌されて、まるでランナーズハイのごとく、多幸感をもたらしてくれています。
走るのはなかなか大変ですが、例えば朝起きた時に
今日のお楽しみ3つ
を思い浮かべてみることで幸せになります。
そして、幸福感はHSPの不快さを和らげるのです。
<おまけ>
ある日の私の楽しみなこと。
足を怪我して動けない日でも、案外ひねり出すことが出来ました:)